Infor CSI(製造業向けグローバル対応ERP)
Infor CSIの概要
25年間に約5,500社の導入実績。世界中の製造業におけるノウハウが蓄積されたERP。グローバル対応で豊富な実績。高機能な生産計画に対応し、生産スケジューリング管理機能を標準搭載。.NETをベースとするため、カスタマイズを含め、開発生産性と保守性に優れる。
高度な生産管理機能と高い開発生産性を誇るInfor CSI
▶ 製造業が必要とする一連の機能を網羅
▶ 生産スケジューリング機能と統合部品表管理機能を標準で搭載
▶ カスタマイズを含めた高い開発・運用生産性
▶ Office製品との親和性による使い易さ
▶ グローバル対応の豊富な実績
▶ モバイルダッシュボードなど充実した機能
▶ バージョンアップが容易
製造業が必要とする一連の機能を網羅
Infor CSIでは、スケジューラ、モバイル、ダッシュボードなどの先進的な機能も含め、製造業で必要とされる業務機能(1,500〜16,00機能)を標準で搭載しています。お客様は、製品を通じて、約25年におよぶ経験が凝縮された製造業のベストプラクティスを享受することができます。
生産スケジューリング機能と統合部品表管理機能を標準で搭載
Infor CSIでは、外部のスケジューラとの連携が不要です。標準でAPS(Advanced Process Scheduler)と呼ばれる生産スケジューラが提供され、一般的なERPでは対応できない製番管理を含め、見込生産、受注組立生産、個別受注生産、繰返し生産などに対応します。
また、部品表と工程表を統合した統合部品表管理機能を標準搭載し、資材調達、工程負荷計画にも対応します。部品表と工程表を統合した統合部品表生成のイメージを図示します。
【部品表と工程表の統合】
5つのメリット
①ジャストインタイムの資材供給
②工程単位の所要資材の引き落とし
③工程外注の場合、支給品を工程単位で管理
④工程単位の在庫管理
⑤工程単位の原価把握
Infor CSIの特長
カスタマイズを含めた高い開発・運用生産性
.NETをベースに、データベースとしてSQL Serverを使用するInfor CSIは、Microsoftの標準テクノロジーを使用することで、高い開発生産性、運用生産性を実現します。データやフォーム等に関するカスタマイズについては、ノンプログラミングで実施することが可能です。
Office製品との親和性による使い易さ
Infor CSIは、統一された操作性の高いユーザーインターフェイスで構成されています。Officeアプリケーション製品と同様の操作性を実現しているため、ビジネスユーザーでも簡単に使うことができ、教育のための時間やコストを削減することができます。さらに、一覧表示されたデータを選択し、そのままExcelシートに貼りつけたり、逆にCSI側に個別あるいは一括で貼りつけたりして、上書き更新することもできます。通常のOffice使用と変わらない手慣れた操作でERPの機能を利用できるために、高い生産性をあげることができます。
グローバル対応の豊富な実績
Infor CSIは、全世界で5,500以上の導入実績を誇り、アジアだけでも 1,400以上の実績があります。また、全世界で150社以上のパートナーを擁し、全世界のサポートセンターにより、365日×24時間のサポートが可能となっています。アジア圏では、日本・中国・韓国・タイ・インド・マレーシア・シンガポールに拠点を持っています。さらに、マルチ言語、マルチ通貨、そしてマルチサイト対応となっているため、世界中で安心して使用することができます。
モバイルダッシュボードなど充実した機能
標準でマルチデバイスに対応します。ユーザーは、案件・顧客管理、売上累計や各種残高、生産状況などの情報をタブレット端末などから参照することができます。グラフィカルなダッシュボード形式での経営指標の表示や、要因分析に役立つ明細内容のドリルダウン表示なども標準機能で利用することができます。
バージョンアップが容易
従来のERPパッケージの多くは、カスタマイズを行うとバージョンアップできなくなるため、独自要件はすべてアドオンで開発するのが常識でした。Infor CSIでは、革新的なテクノロジーにより、バージョンアップの影響がカスタマイズ箇所に及ばない仕組みが用意されています。自由にカスタマイズを行っても、再カスタマイズを行うことなくバージョンアップを円滑に行うことができます。
※記載された会社名や製品名は、各社の商標や登録商標です。